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■□ 終わりと 始まり


水仙の香る この3月
私や 私の家族も通った小学校が 閉校することになりました


2010年3月20日(日)


小学校の卒業式と併せて 閉校式も開かれると聞き
同級生と出掛けてきました

同級生といっても 1人だけなんですけどね

私が通っていた頃から 既に少子化
全校生徒は 20名くらいだったんじゃないかしら



こじんまりとした閉校式には
見たことある おじいちゃん おばあちゃん
見たことない おじちゃん おばちゃん
それは幅広い世代の卒業生たちが集合しました


こじんまりした閉校式は
東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方への黙祷から始まる

そして 国歌斉唱

本当に何年ぶりに国歌を歌ったことだろう
しかし 歌えるそのあたり
さすが国歌である

町長や PTA会長 来賓の挨拶なんかがあって
学校沿革の歴史の説明 延々 ・ ・ ・

そして 校歌斉唱

卒業以来 歌ってないだろう 校歌
しかし かつては6年間も歌った歌である
ほぼ 間違うことなく歌えてしまう
1番 2番と 歌い 校歌は3番に突入

!!!

ここで 同級生と顔を見合わせる
「校歌に 3番なんかあったっけ?」

何故か 私たちが通っていた頃
音楽室に飾ってあった 校歌の歌詞は2番までで
歌う時も 2番止まり
3番の存在を知らぬままに こんな歳になってしまった!
いやはや 

そして 校旗返納

今年卒業する2人の女の子が 壇上に飾ってある校旗を降ろす



降ろされた校旗は 卒業生から校長先生へ
そして 校長先生から町長へ
本当に 小学校の歴史の幕が閉じられる
その事実が 胸に沁みていくようでした

PTA会長をされてるお父さんが 挨拶の時におっしゃってました

「 閉校の話が 役場の方からあって
 最初は 全くそんなこと考えられませんでした。
 しかし 時間を積み重ね 地元の人たちとも話し合いを重ね
 子どもたちのこれからの希望的な将来のために 
 閉校という選択をしました。
 これからも 子どもたちのことを見守っていただけたらと思います。
 宜しくお願いします。 」
 
私は 今は 地元を離れて暮らしている
なので 地元で暮らす人たちの選択にどうこう言えない
暮らしの 現実の中での選択がきっとあるはずだから

背広に かっこいいスニーカーを履いていたPTA会長さんの
飾らない言葉から 子どもたちへの真っ直ぐな想いが伝わってきて
その想いをこうして聞くことが出来て 良かったと思いました
感無量です


そして 子どもたちが1人ずつ作文を朗読
小学校に通う日々の中での大切な思い出 あれこれ



卒業生2名  修了生7名

ひとりひとりの言葉が 胸に響く
そして 小学生の頃のことを思い出す


雪が降った日 
校長先生が1時間目は みんな外で遊んでおいで!と言ってくれて
わーわーと みんなで外に駆け出して行って遊んだこと

運動会のマスト登り 
私も頑張って 竹に登ったものだ

海辺で育ったのでプールなどなく 泳ぐのは いつも海
水着のあとが取れる頃に また夏が巡ってきて
結局1年中 体には水着のあとがついたまま
そして 世の中に泳げない人がいるということを 
中学生になるまで知らなかった

本もたくさん読んだし
外でもたくさん遊んだし
淡い恋もした

小学校での思い出は 山ほどある



創立140年程の歴史があって
たくさんの子どもたちが巣立っていって

小学校は閉校しても
卒業生や先生の胸の中に たくさんの思い出があります
築いてきたこれまでの長い日々があります
閉校することは 「0」 になることではないのです 
そう思います


修了生たちは 4月から
少し離れた地域の小学校に通います

彼らの未来が幸せなものであるように
そしてその手で未来を切り開いていってもらいたいと
切に願っています
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